都会の子供って


「都会の子供はもの知らね〜」って、最近まりりんが下手な茨城弁で良く口にする言葉です。まりりんは田舎育ち。物心ついたときは銚子漁港のそばで、大きなクジラの切り身を眺めたり(ちょうど『200海里問題』の頃でした)、美味しい魚を食べたりして、すくすく育っていました。故郷水戸に住んだのはその後。家の隣はトウモロコシ畑、近所には栗畑がいっぱい。夏休みは祖父母の待つ下妻(そうです!あの映画『下妻物語』の舞台です)で、見渡す限りの田畑、その向こうの筑波山に囲まれて過ごしました。誇り高き田舎者、それがまりりんです♪


だから今朝も食卓で「花の咲かない実はないの?」なんて聞かれると呆れて、ついつい口をついて出てくるんです、「これだから都会の子供はもの知らね〜」って。


 「だって柿もリンゴも花咲かないでしょ?」…咲きます。


 「来年も(実が)なるの?」…果物は多年草です。ちなみに野菜は一年草


そういえば昨日から読み始めた徳川慶朝著『徳川慶喜家の食卓』に、こんな箇所がありました。

将軍が下手に世情にくわしくなったりすると、周囲も面倒なので、余計な知識は与えられなかったりした。
だから、サンマが海でとれることを知らなくても、カボチャが樹になるのだと思っていても、これは仕方がないのだ。
<<


おまえは将軍かっ?!